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621 Consumer Marketing + Marketing Research Project


〈基本情報〉

名前:621 Consumer Marketing + Marketing Research Project

教授名: Erik Modig

単位:7.5

学部:Business and Economics

受講時期:2015 Fall 1st period

〈難易度〉

やや易 

〈課題〉

<Consumer Marketing>

毎週A4 10ページ前後の論文が3本ほど予習課題として課される。(とはいっても論文にガチガチに沿って授業が行われるわけではない。)

hand-in assignmentは4つ、最大5人のグループを自由に組んで取り組む。AssignmentはPortalを通してではなくセミナー前日までにコピーを直接提出。

Assignment 1 : ある商品カテゴリのポジショニングを授業で使った概念を用いて分析し、そのカテゴリに新たに導入できそうな新商品をプレゼンする。(max. 1000 words)

Assignment 2 : 新製品導入に際して、ライン同士のカニバリや収益などを考慮して戦略を評価する。また、自分たちが新たな商品を導入するとすればどうするか/主力商品の販促のためにどんなアプリをリリースすればよいか のいずれかを考える。(max. 1000 words)

Assignment 3 : スーパー、薬局、アパレルなどあるひとつの業界にフォーカスして、競合店の満足度について出口調査をする。具体的にはお店の外で待機してお客さんを捕まえアンケートに答えてもらう。一人10回答程度。

Assignment 4 : 街にある広告やCMを10個探し(留学生は母国の広告を使ってもOK)、戦略的なコミュニケーションができていない点を指摘する。そのなかからいくつか選び、戦略の改善方法を提案する。(1000 words)

〈感想〉

Consumer Marketing(CM)はマーケティング専攻の学部生への履修が勧められており、2nd periodにあるBusiness to Business Marketing(B2B)との並行履修が望ましいとされている。CMとB2Bは別の授業だが、Marketing Research Project(MRP)が2つの授業の一部として地続きで進行しており、MRPはCM,B2Bの成績の20%を占める。正規生はみんな両方取ってた。片方しかとらないExchangeにはMRPの代替として個別課題が課される。

CMの授業自体は非常に楽しく、心理学よりの話が多めだった。教授も熱心で話の面白い人で、授業外で学生を集めて1度遊びに行ったこともある。グループワークやセミナーも他の授業ほどハードでなかったと思う。授業は講義が週2回、セミナーが週1回。

SSEのどの授業に関しても言えるが、グループを決めるときにSwedish同士、Exchange同士にがっつり分かれてしまっていたのはちょっとさみしかった。

ちなみにテストの過去問は2週間ぐらい前にPortalからダウンロードできる。

MRPは1st periodの終盤から本格化する。個人的にはこれが結構きつかった…。MRPについてはB2Bの講義評価で詳しく述べる。

〈こんな人におすすめ〉

マーケティング、消費者心理に興味のある人 初学者でも問題ないと思う。

 
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