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交通

目次

1.市内移動

2.市外移動

 

 

1.市内移動

自転車

ウプサラでの移動は学校、中心地、寮と自転車で移動できる距離にあり、ほとんどの学生が自転車を使用している。30分あれば、町の端から端まで行けるため非常に便利。中心地にある中古自転車販売店「Biblian」、や中古品の売買目的のFacebookグループ「Buy & Sell in Uppsala」などで500クローナから1000クローナで購入が可能である。冬には雪が積もるため、多くの人がバスや徒歩移動に変えているが、スノータイヤのものを買っておいたり、滑り止めの砂利もまかれるため、意外と冬も使用可能。

 
バス

ウプサラ市内にはULバスが走っており、クレジットカード、ULカード、ULアプリにて購入が可能であるが、現金での乗車賃支払いは出来ないため、注意が必要だ。また支払い方法によっても大きく金額が変わってくる。例えばzoneAという範囲のチケットはクレジットカードで35クローナするが、残り2つの方法であれば20クローナしかかからない。(2016年2月時点)3種類もあるチケット購入方法のうち、最もおすすめなのが、ULアプリである。ULカードは駅のULカウンターもしくは、Pressbyranというコンビニなどで購入が可能で店頭でチャージし、バスに乗車後、専用の機械にピッとやれば使用することができる。ULアプリは最初にクレジットカードを登録しておき、乗る前にアプリでチケットを購入する。この時支払い方法に2種類あり、クレジットから直接支払う、もしくは先にクレジットで支払ったチャージ分から引き落とすである。ここでも後者の方が安いため、先にクレジットでアプリ内にチャージしてから、払うようにするのがよい。ULアプリの良い所はチャージするために店頭に行く必要がない、画面を見せるだけなので乗車がスムーズ、などであり断然おすすめ。ウプサラのバスは比較的深夜まで、便によっては24時間で動いている。

 
タクシー

市内にはタクシーも走っており、使用可能である。料金もそこまで高いわけではない。留学生では帰国の際にアーランダ空港まで使用している人も見かけた。

 
徒歩

住んでいる寮によっては、徒歩で済ませている人もいたが、徒歩でことが足りる街ではない。

 

2.市外移動

ウプサラしか市外へ移動するときは、主にウプサラ中央駅(Uppsala Centralstation)からバスもしくは電車(SL,SJ)を利用する。ちなみにSLはストックホルムの市鉄であり、SJは国鉄に対応する。下記に目的別にまとめたので参考にして欲しい。

 

空港

ウプサラから一番近い空港はアーランダ空港というプライベート空港である。ウプサラ中央駅からバス、SL、SJを用いて行くことができる。下記に2016年2月現在の各移動手段の時間と料金をまとめる。

 

SL:20分:160kr

SJ:20分:164kr

ULバス:40分:60kr

 

上記を見ていただくとわかるが、電車で行くのは激しくお金がかかるため、おすすめできない。バスはウプサラ中央駅の南東にあるバスステーション。黄色いバスの804番が目印だ。

 

ストックホルム

空港と同じようにこちらにも電車、バスの2通りの交通手段があるが、料金、時間を考えると圧倒的にSJがおすすめ。チケットはウプサラ中央駅の有人カウンター、券売機、専用アプリで購入可能である。学生割引も効き、価格は2016年2月現在で、片道79krである。チケットを手に入れた後は直接電車に乗り、車掌が席まで確認に来るのでその時に提示すればよい。

 

その他有名観光地まで

基本的にはSJで北のラップランドから南のマルメまで行くことが可能である。チケットはネットで購入が可能で、長距離のラップランド行きなどではベット付きなど席のグレードを指定することもできる。

 

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